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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
結局最初の蔵の話が全ての原因だった。
ただあまり怖さはなかったなぁ。
主の正体もおどろおどろしい感じではなかったし。
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投稿者:らんま - この投稿者のレビュー一覧を見る
最終巻です。数々の不思議なお話を聞き続けたおちかと自身の咎の結末がきれいにつながって面白かったです。
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『拝み屋横丁顛末記』の宮本福助が、
『おそろし 三島屋変調百物語事始』をコミカライズ。
おちかが聞いた一連の話は、ついに完結を迎える。
第十四話~第十九話 家鳴り<其の三>~<其の八>
・あとがき
丸千に現れた松太郎の亡霊は、引き寄せられるように、
おたかの中にある安藤坂の屋敷へ導かれた。
眠りから覚めた屋敷の、禍々しい罠が仕掛けられる。
おたかを救うため屋敷に入ったおちかを、
待ち受けていたのは、彼女に救われた死人たちだった。
そして、人を呑み込んできた屋敷の主と対峙する。
文章自体はコンパクトながら、原作を読んでいない人にも
分かり易い内容になっています。また、原作読了者には、
人物の表情やしぐさが絵の表現で楽しめます。
特に、おちかは1巻での当惑する表情よりも、信念での強い
姿が現れてきます。おちかの心の成長が窺えます。
また、庭や建物、調度の描写は、さすがだなぁと、感心。
番頭風の男との会話シーンはページ数の都合上端折ったと
ありますが、大丈夫。ちゃんと伝わっています。
ちゃんと赤裸足で登場してますし。
ただ、屋敷の主の姿はイメージと違ったなぁ。
とは言え、物語どおりの描写は難しそう。
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原作はまだまだ続いているので、漫画もどこまで買い続けなきゃいけないんだろうかと危惧していたら、この巻で終わりだった。ちょうどいい話の切れ目だ。
小説に忠実だったように思う。
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3巻と4巻を同時に購入。3巻がなかなか購入できなかったがようやく読めた。
宮部みゆきの本編は続いているがコミカライズはとりあえず終了との事、残念。
登場人物の着物姿、心情が良くて本編とは又違う形で楽しむことができました。