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参考になりました。
会話やコミュニケーションは双方向なものであって、なかなか自分一人でどうこうできるものではないですが。
こういうコツがあるのだなぁと知っておくだけで、少し変化はある気がします。
が、話し下手、コミュニケーションに苦手意識がある人が解決できるほどの方法かといえば…どうかな。
「言葉の盾」の項目は良かった。
普段からポジティブな言葉をかけて、相手を守る盾にする。その考え方は参考にしたい。
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コミュニケーションに関する本を普段から読んでいる人にとって真新しいことは書いてないけれど、必要な知識がとてもわかりやすく書かれている。
著者の優しさが滲み出ている本。
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電子書籍。
コミュニケーションのHOWTO本だけれど、よくある解説だけで終わるものではない。コンサルタントのおばけが、コミュニケーションに悩みのある女性たちを相手にかわいく分かりやすくアドバイスをしていくストーリー本。おばけが言っていた、大切な人たちには言葉の盾をあげたいが、まず褒め上手にもならなきゃなあと思う。
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読み口が軽くて負担なく楽しめました。
会話の単位や言葉の盾など、日常に取り入れやすいところが多いです。悩みの内容は女性的なものが多いと思います。
おばけの話し方?おちゃらけ方?がややインターネットっぽいところはオヨヨとなりますが、それを込みでも、タイトルで興味をひかれた方(会話に悩みがある方)にはお勧めできると思います。
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【子育て的に役に立った視点】
①会話の軸を合わせる。
例)同僚が新しく腕時計を買った
腕時計←モチーフ
機能美に惚れた←テーマ
★重要なのはテーマ
②言葉の盾を与える
普段から多面的に褒める、認める
褒めた相手が困難に出会った時の盾になる。
褒めて、子どもが喜ぶところまでを求めてはいけない!
反応を得るために褒めるわけではない。
褒めの効果は親の見えないところで発揮される
③助言は難しい
カウンセリング→コーチング→コンサルティング
カウンセリングは心理的安全の確保。味方であると明言
コーチングは視点の提案
コンサルは問題の分析、解決法伝授、実践指導
子どもの話を聞くときはいきなりコンサルしないこと!!
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ついったで見かけて読んでみたら面白すぎてあっちゅまに読み終わった。
普段の対人関係のモヤモヤがゆっくり溶けてく感じが良かった。恋愛だけでなく友人関係も職場関係も含めてあてはまる解説がたくさんあったかも。何回か読み返しそう。
なによりも本書の重要人物(?)のおばけさんのキャラクターが愛しくて私んちにも来て欲しいレベル
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薦められて読んだ本だが、「言葉の使い方」「言葉への対応の仕方」が状況に合わせて具体的にかかれてあって、とても実用的な本だった。以前身近な人がサイコな人からの言葉でメンタルをやられていたことがあり(今は復活)、その時に知っていたらお薦めしたかった。
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小説仕立て、しかもユーモアが効いている文章で、
書いてあることが印象に残りやすい。
すぐ実生活で使えるものばかり。
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今年読んだ中で1番為になった本。
とにかく自分が考えていた会話のズレに対して具体的にアドバイスをくれるので、1章読む度「はぁ〜、なるほど!!」と目からウロコだった。
本書は前半と後半で違う2人の女性が登場する。
どちらもそのライフステージに即した会話や場面の悩みがあり、その一つ一つに「おばけ」がコンサルタントとしてアドバイスしていく。
人と話す際にどこに着目してどう話したらうまくコミユニケーションが成り立つのか、物語り仕立てで教えてくれるのだ。
そのアドバイスのどれもが押し付けがましくなく、わかりやすく、納得のいくものだった。
つくづく会話というものは頭を使ってするものだな、と思い知らされる。なんとなくで会話をするから噛み合わなくなるし、齟齬が生まれるのだ。
実生活の会話でもぜひ使っていきたい。
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素直に面白かったです。
前半と後半で二人の主人公がお化けにコミュニケーションの極意を教えてもらえます。
一番最初に会話の軸のずれについて話しており、これまであまり意識したことがない点だったので、驚きましたが、確かになるほどこのような状況もあったなと改めて振り返りできました。