- 販売開始日: 2021/06/07
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-523523-2
図書館の大魔術師(5)
著者 泉光(著)
司書試験に合格したシオは見習い司書としてのスタートを切った。故郷で培った体力と運動神経の良さから実技の成績がズバ抜けてよいシオ。そんなシオを一方的にライバル視する首席合格...
図書館の大魔術師(5)
商品説明
司書試験に合格したシオは見習い司書としてのスタートを切った。
故郷で培った体力と運動神経の良さから実技の成績がズバ抜けてよいシオ。
そんなシオを一方的にライバル視する首席合格者のアヤ。
シオは彼女に歩み寄ろうとするが、逆に機嫌を損ね、「あなたと私達とじゃ覚悟が違う」と言われてしまう。
彼女がシオを敵視する理由とは…? そして未だ姿を現さない同期メンバーとは一体?
発売後即重版の王道ハイファンタジー第5弾!
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「次代」登場
2021/06/16 15:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
次代の候補・テイとシオの出会い。ここから物語が更に広がる確かな予感がする。
優等生・アヤが生まれた背景、混血児である事でメディナに差別されるシオ。
溢れ出るマナのために人と触れ合えないテイ。
全てが「生まれながら」。
本人が望んだ事ではないのに閉ざされた何か。
それに徹底して立ち向かうアヤと届くまで努力すると決めたシオ。
テイはどうするのか?
差別や理不尽な区別が存在する世界。
そして図書館も一枚岩ではない。
見習いたちならなおのこと。
その中で皆がどう生きるのかを見守りたい。
回り始める運命の輪。
2021/06/14 10:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
親密度が増す者と逆に確執が明らかになる者と。 更に重要な関わりあいを持つことになる者。
人間関係に様々な動きがあり、火種とセドナの仕込みが徐々に明らかに。
今回の主たる関係者はラコタ族の二人アヤとカナ、血統至上主義の品性に欠けるメディナと表紙の...
オウガちゃんにも何かある?
くせ毛ちゃんことミホナちゃんも色々と頑張っています。
人妻ソフィさんも少し出番が。
アヤちゃんの本質はなかなかに。
距離が縮まるとグイグイくるタイプか。
最初はギリギリ...でしたが。
なかなか可愛らしい娘で。 普段の無表情からの笑顔は...
美しいタッチで描かれる、徐々に回り始める運命の輪。
小さな一歩と大きな出会い、背後にある火種と共に。
読み応え十分。
『図書館の大魔術師5』
2021/06/13 19:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
見習い司書としての生活が始まって1週間
優秀で個性の強い見習いたちの中で出遅れ気味のシオ
ある晩、筋トレをしていると……
累計63万部突破
“現代に生きる人へ贈る ハイファンタジー!”──帯のコピー
待望の最新刊、2021年6月刊
┌─┐
│書│
└─┘
タイトルはこれで「図書館」と読ませる創作漢字
ドキドキしました
2021/06/08 22:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あきざくら - この投稿者のレビュー一覧を見る
ワクワクが止まりません。
ストーリーも素晴らしいですが、作者の表現も楽しいです。
登場人物のキャラの深堀りが少しづつされてきて、
これからの展開が楽しみです。